きしのし

定年が近いおっさんの日記です。旅行、鉄道、ポタ、メシ多めです。

北部九州乗り鉄 (その3)

北部九州乗り鉄 (その3)です。

まずは熊本から鳥栖に行き鳥栖から久大本線を大分までキハ185系で走破し、大分からはソニックに乗って小倉までというルートです。メインはキハ185です。

宿泊は福岡で宿が取れなかったので熊本からスタートになってしまいましたが、宿は駅チカですしフリーきっぷなので財布に影響はないので、ぼちぼちといったところです。

それにしても天気がイマイチで雪です。自分が鳥栖に住んでいた当時にも雪が積もった記憶がありますが、九州の北側って日本海性気候なので寒いし雪が降りますね。景色も雪です。

鳥栖駅です。自分が入学した小学校は今もあります。

鳥栖といえば中央軒のかしわうどん。改札横にもお店はありますが、ホームのお店でいただきました。写真は丸天うどんです。

それにしても、北部九州といえばかしわうどんですよね。有名どころは鳥栖の中央軒、折尾の東筑軒、小倉のぷらっとピットあたりでしょうか。それぞれ少しづつ味が異なりますけどどれも美味しいと思います。

なんにしても鳥栖駅は味があります。絶対に駅ビルに改築とかしてほしくありません。

昭和40年代の鳥栖駅の空撮写真が駅の通路にありました。具体的な日付等は記載されていないのですが、駅前の鳥栖ビル(写真の右側のビル)ができたのが1965年(昭和40年)だそうです。当時、鳥栖で初めて(一般に)設置されたエレベータだと記憶しているのですが、上ったり降りたりした記憶がぼんやりありますw。

この写真には私が当時住んでいた家(というかアパート)が写っています。写真中央の存在感のある大きなビルが専売公社(今のJT)ですが、その敷地にある社宅に住んでいました。父親が転勤族だったので鳥栖には三年程度しかいなかったのですが、小学校に入学したのは鳥栖でした(後に高松に引っ越しました)。

味のある鳥栖駅の駅舎です。

さて、鳥栖からは特急ゆふで大分を目指します。空いているだろうと思っていたら予想外に混んでいました。私は運良く着席できましたがデッキに立っている人もいました。

大分までキハ185に乗り、その後はソニックにのって小倉です。それにしても日豊本線は線形が悪いので振り子の効果が絶大ですね。

フリーきっぷは下関までなので最後の最後に関門トンネルを抜け下関まで行ってみました。門司駅デッドセクションは何度通過しても楽しいですね。

下関では宇部線直通の105系123系がいました。これもまた乗りたいですね.

というわけで、宿のある小倉に戻りました。この日も寒かったです。

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