きしのし

定年が近いおっさんの日記です。旅行、鉄道、ポタ、メシ多めです。

もろもろの返金

義母が最初に入居した施設では、入居時に入居金を入れ4年かけて償却する方式でした。最初に積まなくても入居できますが、最初にお金を積むと毎月の支払い額が少なくなります。

入居金は布団から発掘された埋蔵金を注ぎ込んだのですが、退去に伴い残額は返金です。ほぼ一年で退去したのでざっくり3/4が返金になります。

入金時は私の口座から振り込みを行ったのですが、返金は義母名義の口座へ入金とのことでした。となると、塩漬けになってしまうのですが、当時は本人が存命でしたから本人名義の口座への返金は「まぁ、そうかな」とは思います。

二番目の施設は入居金は不要ですが、若干の敷金が必要なタイプでした。敷金は三ヶ月分なので金額的にはそれほど大きな金額ではないのですが、逝去に伴う施設からの退去に伴いこちらも返却となります。もっとも、入居して間もなかったので入居費等の銀行引き落としが間に合わないうちに退去となってしまいました。このため、入居費等もろもろを精算した金額が身元保証人である私の口座に振り込まれることになります。

こちらも本人が元気な場合は本人の口座に返金だと思うのですが、逝去したので本人の口座には戻せないため身元保証人への返金になっているのだと思います。

我が家の場合は相続人が一人しかいないのであまり問題にはならないのですが、本質的には返金されるお金も税務上は相続遺産として扱わないといけないのでそれなりに管理しておく必要がありそうです。もっとも、いくら返金されるのかは現時点ではわかっていません。

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