北部九州乗り鉄 (その2)
その2は主として長崎本線です。
新幹線開業に伴って第三セクター化されると思われていた長崎本線ですが、どっこいJR九州が営業を継続しています。もっとも上下分離して非電化にしたようですが・・・
諫早よりも東側ではキハ47が運行されているということで乗ってきました。新幹線で長崎到着後市内観光もせずに折り返しです(天気もイマイチで寒かったし・・・)
というわけで長崎駅からキハ47で肥前浜を目指しました。諫早と肥前浜の区間は有明海に沿っていて(晴れていれば)眺めが良いんですよねぇ。当日は曇りでしたが、それでも海を眺めながらのんびり乗りました。
全国的に減少しているキハ40系列ですが、JR九州やJR西日本ではまだ現役です。でも、今のうちに乗っておかないと・・・
肥前浜駅到着です。学生も乗車していたこともあり、そんなに空いていたというわけではありませんでした。
肥前浜から江北に出て再度長崎へ向かいます(アホやわ)
で、再度長崎からキハ40で諫早へ
さらに諫早から大村線で新幹線と一緒に開業した新大村駅で下車です。
事前情報では券売機しか無い駅だということで、人の気配があまりない印象だったのですが、実際には写真のように少なくとも在来線はそれなりの乗降客があるようです。住宅地の中に駅があるため、通勤・通学で使われているようです。
↓ 新幹線ホームは二面二線の単純な構造です。でも、まぁ、少しは人がいました。
新幹線乗って武雄温泉駅まで行き、リレーかもめで新鳥栖へ。さらに新幹線乗って熊本まで行き宿に入りました。
本当は福岡/長崎/佐賀あたりで宿を取りたかったのですが、どうも福岡でイベントがあったらしく激しく値上がりしていて熊本まで流れたというわけです。博多駅近辺でビジホが8万円とか有りえません。もっとも熊本はフリーきっぷの範囲内ですからお財布的には傷まないのが幸いでした。
駅にはくまモンがいました
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