きしのし

定年が近いおっさんの日記です。旅行、鉄道、ポタ、メシ多めです。

廃駅めぐり (日高本線その1)

苫小牧の駅前でレンタカーを借り出し、日高本線に沿って南下します。時間はもう15時。日没は1630頃で17時は夜ですからこの日の活動時間は短めです。宿は静内に確保しているのですが、苫小牧から静内までは寄り道しなくても90分程度と見込みました。

まず最初に浜厚真駅に向かいます。この駅は夏にも列車で通っているのですが、車掌車の駅舎が素敵です。

浜厚真の次は日高本線の現在の終点の鵡川へ。生きている駅はここまでです。

線路が草で埋まっているのが・・・・悲

さて、その昔に鵡川から分岐していた富内線春日駅跡に行きました。

ホーム跡と駅名標がが残っていました。後ろの山の紅葉が綺麗でした。

駅舎跡も残っていました。バス停の待合室として使われているようです。

 

さて、この日の目玉と考えていたのは大狩部駅跡だったのですが・・・雨が降り出しました。小雨なら駅探索を決行ですが、生憎大雨になってしまいました。大狩部駅には17時前に着いたのですが、すっかり夜になってしまいました。天気がよければ、少しは明るい時間帯なのですが、真っ暗になってしまい残念ですが翌日に持ち越しです。

国道下を抜けるトンネルの向こう側に駅がありました。暗いとこんな感じですから通りぬけるのはちょっと勇気がいりますね笑

駅名標の枠だけが残る大狩部駅跡です。眼の前が海ですね。

この後、静内の宿にチェックイン。旅行割の1000円クーポンをゲット(土曜の宿泊なので1000円だけ)。クーポンはイオンで使えるとのことで、朝食やお酒を購入。昨日の余りの1000円分と合わせ2000円分を使い切りました。

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