きしのし

定年が近いおっさんの日記です。旅行、鉄道、ポタ、メシ多めです。

ギブアップ

相続ですが、いろいろと検討した結果弁理士に委託することにしました。銀行の数の多さ(7行)と義母の認知症に伴う分割協議書の作成の困難さの2つが理由です。

全ての銀行に出向いて手続きしないといけませんし、手続きのためには分割協議書が必要ですし、手続きのたびに平日にお休みを取って窓口にいかないといけません。1つか2つなら自力も考えますが7つもあると・・・気が遠くなりそうです。

分割協議書に至っては例え作成しても、銀行から「義母とお話したい」と言われたらアウトです。窓口につれていった質問されても正常な受け答えは無理です。そうなると分割協議書自体の有効性が疑われますし、リカバリには後見人を立てる以外の方策がな無くなってしまいます。

万一の場合には詰んでしまうのでギブアップです。専門の業者(?)に委託することにしました。

弁護士か弁理士司法書士行政書士のどれに頼めばよいのかわからなかったのですが、法律的なトラブルではないので弁護士ではありません。それに弁護士に依頼するとお値段が高いです。Webサイトを見ると事務所によって異なりますが、最低報酬が数十万円。それに取り扱い金額の3~4%あたりが相場のようです。

というわけで、相続に詳しそうな事務所をいくつか探してみることにしました。

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