きしのし

定年が近いおっさんの日記です。旅行、鉄道、ポタ、メシ多めです。

中央西線と大八回りと飯田線乗りつぶし (その1)

18きっぷを使って一泊二日で行けるところを検討したところ、中央東線のいわゆる大八回りと中央西線飯田線を一気にやっつけるルートが候補になりました。大八回り区間中央西線塩尻と恵那の間、飯田線は辰野と飯田の間が未乗区間です。今回の経路は立川から大八廻りをしてから中央西線で名古屋に出て豊橋に一泊して翌日は飯田線です。

初日は甲府までワープ(特急使いました)して甲府からスタートです。甲府始発の松本行き各駅停車はなんと三両編成の211系。この列車は高尾からの各停を受けますが、ワープのおかげで高尾発が到着する前に座席を確保できました。出発時にはかなりの立ち客が出ていたのは帰省シーズンだからなのだと思います。松本に向かう途中で少しずつ乗客は減っているのですが、それでも岡谷まで混雑していました。

岡谷で降りて大八廻りのために飯田線天竜峡行きに乗り換えます。飯田線直通の列車はJR東海313系2両編成なのですが自分が乗ってきた松本行きの乗客を受け大混雑で座席の確保どころではありませんでした。飯田線との分岐駅の辰野で座席が確保できそうだったら飯田線に、駄目そうなら大八回りをして中央西線しようと思ってはいたのですがほとんど降りる人がいません。よって、本日は中央西線に決定です。

辰野のホームの向かい側には塩尻行きの各停(E127系)が待っているので、そちらに乗り換えました。辰野発は飯田線の電車と塩尻行きが同時に発車したのですが、飯田線の電車の混雑ぶりが手に取るようです。あれに何時間も乗るのは耐えられないですね。

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E127系って微妙にレアな気がします(笑)

自分が乗った大八回りのE127系二両編成はガラガラの状態で塩尻に到着。3分の受けで接続する中津川行きがあったのですが、こちらも大混雑していたのでこれには乗らず後続の木曽福島行きに乗ることにしてお昼ごはんにしました。

 塩尻の駅の近所にはレストランとかもあまりなく、調べてみたら駅のお蕎麦屋さんがおいしそうだということがわかり、年越しそばにしてみました。けっこう美味しかったので、ラッキーでした。

その後、木曽福島行きはがらがらで木曽福島に到着し、約1時間後の松本発中津川行きを待ちます。木曽福島は立派な駅なんですが、シーズンオフということもあり人も少なく駅の近所のイオンだけが賑わっているような状況でした。

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後続の松本発中津川行きの313系2両編成は、予想通り満席で着席はできませんでしたが、一時間程度なので大したことはありませんし、木曽川の眺めも堪能できました。

そんなわけで、未乗区間の大八回りと中央西線を制覇です。

そうそう、中津川から名古屋というか金山経由の豊橋までは景色も見えなかったので、プライムビデオをみていたら無事に豊橋到着です。

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