香港/深圳 その3 (二日目その1)
土曜の朝はのんびりと。深圳で友人との食事は夕方なのでそれまでのんびりです。
宿がある上環や西營磐は下町エリアなので朝はにぎやかです。朝食を求めてぶらぶらしていたら持ち帰り専門の点心のお店を発見。大好きなハンバーグご飯があったので打包して宿に持ち帰って朝ごはんにしました。これで18HKDです。
昼前に宿をチェックアウトし、上環からぶらぶらとセントラル方面へお散歩。お昼は久々に沾仔記へ。相変わらず美味いです。ここのワンタン麺は具材も椀も大きくスープは少し混濁しています。
食後も少しセントラル界隈をぶらついた後、スターフェリーで半島側へ。快晴で「これぞ香港」という景色です。いつもと変わらない感じなのですが、よく見ると道路にメッセージが書かれていたり、歩道との柵が外されていたり、駅ナカの広告や改札が壊されていたりといったことを見ることができます。
尖沙咀側に到着したら、尖東駅まで歩いて西鐵に乗り紅磡へ、紅磡から東鐵に乗り羅湖へ。東鐵の古い車両は吊り掛け式で懐かしい音を堪能できますが、間もなく新型の車両に更新されるそうです。
羅湖ではたくさんの人が下車して口岸(イミグレ)を目指します。が、ほとんどは香港人と中国人でそれ以外の人はちょっとしかいません。外国人用のイミグレは窓口が2つしか開いていないという状況です。少し時間はかかりましたが、イミグレを無事通過し中国入国。地下鉄乗って宿を目指します。
私は地下鉄のカード(Suicaみたいなストアードフェアカード)を持っているので、特に切符を買うことなく乗車です。QRコードでも乗車できます。深圳の地下鉄乗って思うのは、香港だと下車する人を待ってから乗車するんですが、深圳はそれがありません。そういう意味ではもう少しですね。上海の地下鉄は降りる人を待ってから乗車するのですが‥‥
宿は晒布駅直結の深圳维景酒店(メトロパークホテル深圳)です。地下鉄の出口に直結しているビルの中に宿があるため雨でも濡れません。お値段は6000円/泊程度なので高くはありませんが、そんなに安いというわけでもありません。全体的に古いのですが、部屋も広いのでオッケーです。ただし、フロントでも英語はほとんど通じません。
背負っていたバックパックを下ろして、ビール飲んで散策&夕食です
(つづく)
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