義母救急搬送される!
先日夜の11時ころに義母が入所している施設から電話があり「酸素飽和度が落ちている。これから医者が往診にくる」と連絡がありました。その後、ドクターが往診に駆けつけ酸素を流したりしたのですが、結局夜1時過ぎに救急搬送することになりました。
自分たちも現地に向かうのですが、そんな時間だと当然電車は使えないので速攻でカーシェアを予約して夜中の2時に出発。横浜の自宅から埼玉の第二の自宅まで深夜ドライブです。埼玉の自宅到着直後に搬送先が決定したと連絡があり、さらに20分ほど走らせ深夜の病院に到着です。
ドクターの話では肺に痰が溜まっていることが酸素飽和度が低い直接の原因だそうです。誤嚥性肺炎によるものという見解です。かなりの量の吸引をしたとのことですが、最終的に義母はそのまま入院となりました。この時点で朝の5時過ぎになりやっと解放され一旦埼玉の自宅に戻り仮眠してから入院手続き等を行いました。
義母が快復して退院できるのかすらわからないのですが、退院できても今の施設では継続的な痰の吸引は行えません。ケア可能な施設に移る必要がありますから準備を急がないといけません。
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横浜湾めぐり
天気の良い週末に車を借りて横浜湾めぐりをしてみました。
まず最初はベイブリッジのスカイウォークです。ここはしばらく休止していたのですが、最近になって再オープンしました。大黒ふ頭の一角で大黒PAの近所ですが公共交通機関ではなかなか行きにくい場所です。なお、近所にコンビニとか無いので空腹時には行かないことをオススメします。
エントランスから入ると一応売店のようなものがあり飲み物とお土産っぽいのを売っていますが食べ物はありません。
橋梁の下の通路を歩くと主脚の展望デッキに到着します。
展望デッキから眺めた橋の下の図・・・です。豪華客船が通るときにタイミング良くなんてことは滅多にないと思いますが横浜湾内クルーズしているマリンシャトルであれば簡単に見ることができると思います。
↓ ちょっと霞んでいますが登る前の地点から横浜方面を眺めたの図です。
↓ 下から見上げるベイブリッジの図。超大型の船はくぐれないのが寂しいところです。
↓ ここから展望台に登ります。
ベイブリッジのあとは大黒ふ頭から本牧埠頭にわたって「横浜港シンボルタワー」です。ベイブリッジは橋の下の階層が一般道なので景色は楽しめませんが無料で反対側に渡ることができます。
↓ 横浜港シンボルタワーもバスで行くことはできますが本数はかなり少ないので公共交通機関では行きにくいですね。
その後は八景島というか海の公園です。対岸に八景島が見えます。
海の公園はいい感じなのですが・・・オッサンが聞くに耐えないサックスを吹いているのがちょっと・・・いくら公園とはいえ全く曲に聞こえないシロモノを自己陶酔状態で演奏(というか練習)するのは簡便してもらいたいものです。
そんなわけで、鶴見区から港南区まで横浜の海沿いを巡った一日でした。
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風邪
体調を崩しました。月曜の午後から悪化し熱発です。体温は最高でも37.5℃でたいしたことはないのですが、悪寒、お腹壊す、気持ち悪い、背中や関節が痛い、だるい、といった症状が出ました。
この数日は近距離で話をしたのは上司だけなのですが、上司から、あるいはスーパーマーケットや電車でコロナを貰った可能性も否定できません。万一コロナだった場合、奥さんの勤務先の施設にばら撒いてしまうと目も当てられない状況になってしまうので念のために自宅で隔離体制に入りました。
体調不良は数日続いたのですが、熱は36.8℃から37.5℃の間、咳も鼻水もなし、喉も痛くない、抗原検査は何回やっても陰性という状況だと「いったい自分は何と戦っているんだろう?」と思ってしまいますね。
結局、熱は下がってもろもろの風邪っぽい症状も収まってきたのですが、結局なんだったんでしょう?
やっぱり単なる風邪?
それにしても抗原検査キットの値段をもっと下げてほしいですね。風邪の症状なのでコロナを疑って抗原検査をするのですが、抗原検査は症状の出始めは陰性になることが多いとのことで、陰性の場合は症状あるかぎり何度も検査する羽目になります。となると数千円が飛んでしまいます。せめてワンコイン/回程度にしてほしいところです。。
我が家にはキットの備蓄があったので何回も検査しましたが、普通だと初回検査で陰性だったら検査やめちゃいますよね。安ければ躊躇せず検査するんでしょうけど、この値段だと何回も検査すると経済的な負担が大きいと思います。
↓ 熱発した初日夜の抗原検査 このとき37.5℃
↓ 翌日朝の抗原検査。このとき37.2℃
↓ 三日目朝の抗原検査。このとき36.9℃(平熱は36.2℃位)
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転居先候補見学(その2)
最初の施設に見学に行った翌週に別な施設を見学してきました。
こちらは大手の介護事業者が運営する有料老人ホームで医療ケアと看取りにも対応しています。この施設は入院中だった義父が退院したときに入居してもらおうと一年ほど前に見学していた施設です。結果的に義父はそのまま転院し転院先で逝去したため施設にはお世話にはなりませんでした。
そういうわけで初訪問ではないのですが対象者が義父から義母になったので改めて見学させていただきました。こちらは義母の実家からほど近く、現在入所している施設からも遠くありません。
ちょうどお昼時に見学させていただいたのですが、各フロアのパティオのようなスペースでみなさん一緒に食事していて活気がありました。最初に見学した施設は割りと病院っぽい感じだったのに対し、こちらは老人ホームといった感じです。
恐らく・・・ですが、最初の施設はホスピスというか終末期の人や寝たきりの人が多いのではないかと思います。施設内にレクリエーションを伺わせるようなもの、例えば絵とか飾り付けとかがあまりなかったようですが、候補その2のほうは絵画や人形が飾ってあったりして「生活の場」の雰囲気がありました。
もっとも、その2のほうがお値段はそれなりで高額です。入居時に80万円程度から数百万円を払う必要がありますし、毎月の費用も消耗品等を除いても30万円越えでお高めですが、さすがにこちらは満室ではないので申し込めばすぐに入れそうです。
ただ、義母に関しては主治医からは終末期であることが申し渡されていますし認知症もかなり進んでいて各種の反応も弱くなっているのでレクがあったとしても参加できるわけではありません。
「これからも元気に過ごそうね」という状態なら間違いなく「その2」に入所なんですが、「もう先が見えてきた」という現状だと迷うところです。
というわけで、どちらにするか悩んでいます。
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転居先候補見学(その1)
義母が現在入所している施設から紹介された施設を見学してきました。病院が母体になって経営している介護付き老人ホームで医療ケアや看取りにも対応しています。
新しくて綺麗な建物に明るいスタッフが我々をエスコートしてくれました。内部も見学することができました。フロアの介護ステーションでCVと思われる輸液をいくつも準備しているのが印象的で、このため印象は介護ステーションというよりもナースステーションのような感じがしました。母体が病院だからかもしれません。
あまり考えても仕方ないですので、その場で入所の申し込み用紙に記入したのですが満室で順番待ちになりました。この施設は医療ケアができる有料の介護付き老人ホームとしては料金が比較的安いので申し込みが多いようです。保証金はありますが40万円程度で毎月の費用も20万円台前半(消耗品等を除く)ということです。
義母が現在入所している施設は義母の実家(というか第二の我が家)から少し距離がありますが徒歩圏です。今回見学と申し込みをした施設は隣の市になり第二の我が家からは距離があり訪問はバスか車になります。
近日中に義母の施設に行って現状調査をするとのことでしたが、順番待ちがどの程度かがわからないのですぐに事態が動くということはなさそうです。なので他の施設もあたってみることにします。
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