トヨタ産業技術記念館
豊田自動織機に関連する織機と産業機械の博物館で車の展示もあります。なにより織機の展示では多くの解説員がいて説明していただけるのと、ほとんどが動態ということで稼働するのが驚きです。何十年も前の織機が動くのは圧巻です。
もっとも織機についてはあまり写真を撮らなかったので・・写真的には自動車がメインです。展示している自動車も2000GT以外は動くようにきちんとメンテされているとのことで、こちらも驚異です(公道を走れるというわけではなさそうですが
展示している車のなかで一番思い入れがあるのがセリカ(ダルマセリカ)でしょうか。セリカ後方のコロナも懐かしいですね。
さすがにこちらのコロナはあまり記憶にありませんが・・
昔のスポーツカーって丸いメーターが多かっったよなぁ・・・と遠い目をしてみます。
でも、個人的に一番エモかったのは織機の制御装置として展示してあったSparcStationです。その昔に
自分が使っていたのと同じタイプです。まさか現物を目の当たりにできるとは思っていませんでした・・でも、きっとこれは静態なんだろうなぁと思います。
というわけで、とても充実した博物館です。ぜひ再訪したいと思います。
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リニア・鉄道館
名古屋といえばリニア鉄道館です。GW中でも平日なら空いているだろうという予測で5月6日の金曜に行ってきました。
ここのメインは新幹線だと思います。懐かしの300系も展示してありました。が、一番人気(と思われる)500系はありません。500系はJR西が開発したものですし、リニア鉄道館はJR東海の施設ですから当然といえば当然です。。
三時間近く見学したのですが、食事が貧弱なのには閉口しました。駅弁を売るレストラン(?)があるのですが、ことごとく販売中止状態で食べ物がありませんでした。平日だとあんなもんなのかなと思います(近所には食べるところが全くありません)
キハ181にしなののヘッドマークがあります。なんか見覚えがあるな、とおもったら佐久間レールパークに展示してあった車両です。そういえば他に展示してある車両のいくつかは佐久間レールパークから移送されたもののようです。
初代ドクターイエローもそうなんですが隣の二階建て新幹線もかなり貴重な気がします。
153系は東海のヘッドマークつけています。今も走らせれば良いのに、と勝手に思ったりします。
117系。展示の解説には既に運行されていない的な記載でしたが、あくまでもJR東海では、という意味ですね。JR西では現役ですから・・・
マルスも展示してありました。自分的にはこの「パタパタめくって棒を挿す」タイプがお好みです。
こちらは新幹線の車内です。シルバーシートのもとになったリクライニングしないパタパタ転換シートが並んでいます。二人がけのシートについてはJR四国で現役ですね。
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岐阜かかみがはら航空宇宙博物館
いろんな事情であんまり遠くにはいけないのですが、名古屋あたりなら新幹線ですぐですからゴールデンウィークの後半に博物館めぐりを敢行してみました。
まずは各務ヶ原航空宇宙博物館です。名古屋から名鉄で犬山に行き、そこからは車を借りました。こどもの日の午後でしたが密な感じはなく堪能できました。
屋外にはYS-11が展示してあります。15年位前にタイ国内線が自分が最後に搭乗した機会だと記憶しています。
屋内にはたくさんの飛行機が展示してあります。
STOL性能を高めるために翼上にエンジンを配置しフラップ下げることで揚力を得ているようです。流体力学的には正しいのですが「なんか違う」と思うのは自分だけではないと思います。
こちらは宇宙ステーションのモックです。かなり大きいのですが、なんとなく顔になっていて愛嬌があります。
YSを後方から。コロナ前は機内を見学することができたようですが、今はだめです。残念。
最寄り駅から遠いので車でないと行きにくいのが難点ですが、とてもよかったです。
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自転車で車両基地めぐり
天気が良かったので、少し気温が低めでしたが自転車で車両基地めぐりをしてみました。
まずは、東急の元住吉の基地です。すぐ横を比較的交通量の多い道路(尻手黒川道路)があるので、車両がよく見えます。
元住吉から尻手黒川線を北上し、新百合ヶ丘を通り越し京王の若葉台です。こちらは横に道路はあるのですが、見渡せる場所を見つけることができませんでした。
ペットボトルをケージに入れているので見た目はいまいちですなw
若葉台から多摩センターを越えて小田急の唐木田の基地です。こちらも近接する道路はあまり無いのですが、上から見ることができます。
全体で約70kmの工程でしたが、多摩あたりはアップダウンがあってちょっと疲れました。鍛えないといけません。
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JR四国 その3 (と鳴門大橋と明石海峡大橋)
最後は高松から徳島に行き、バスで神戸に出て新幹線で帰宅です。
高徳線の特急はほぼ全てが2700なのですが、例外的に1往復だけ185系があります。
その185系が時間的にもちょうど良いので狙って乗車しました。
折戸のドアは時代を感じさせます。あと、いまどきだとバリアフリー対応のためドアにこんなステップがあるような車両はもうありませんよね。
車内はいかにもってな感じです。
キハ185の特徴といえば半室の運転席だと思います。列車は明らかに新型よりも加速が遅いのがわかりますし、実際の所要時間も他よりも長いのですがヲタ的には「それがいい」というわけで満足です。
こちらは徳島駅構内です。電車が来ないので架線が無く開放的な感じがします。
最後は徳島駅前から新神戸駅までバスで一気にいきます。これで、今回は一度に本州四国の3ルートを全て通ったことになります。↓ は神戸行きのバスで徳島から二時間で神戸まで行けます。
鳴門大橋も初です。機会があれば渦潮と大原美術館に行きたいと思っています。
明石海峡大橋も通るのは初めてです。かなり高いところなんですね。
新神戸からはのぞみで一気に横浜まで帰りました。
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