紀伊半島 Day2-1最長路線バスに乗るまでの巻
紀伊半島の旅の二日目は津から大和八木に出て日本最長路線バスに乗ります。バスは朝9時過ぎなので津を7時過ぎに出れば余裕で間に合います。ビスタカーにも乗れます。
ビスタカーは快調に走ってあと少しで大和八木、、、というところでいきなり非常ブレーキがかかり急停車。大福駅で人身事故で乗っていた特急が当該でした。。。。
レスキューが来て警察が来て予想通り一時間以上の抑止となり、9時過ぎのバスには間に合いませんでした。八木新宮線は一日に3便あるので続行便にのることになりました。ま、仕方ないのですが、あとのスケジュールがメロメロになってしまいました。お願いだから飛び込みはやめてほしいです。。
当該のビスタカーです。大和八木到着後に運転打ち切りになるかと思ったのですがそのまま難波に向かっていきました。
めったに乗れないビスタカー。一時間以上の遅延なので特急料金は返金されました。
線路上では警察が検証していました。そりゃ現場検証が終わるまで再開できませんね。
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紀伊半島 Day1 紀勢東線に乗るの巻
JALのマイルガチャ(どこかにマイル)に申し込みをしたら南紀白浜が出たので紀伊半島に行ってきました。紀伊半島って鉄道で行くにはかなり遠いですし、和歌山県ってあんまり行ったことありません。
というわけで、朝イチのフライトで南紀白浜空港へ飛びました。
噂どおり南紀白浜空港はちっこい空港でした。
白浜駅にいたパンダ。確かに白浜といえばパンダなんですけどあんまり可愛くないのは愛嬌なんでしょうか。。。
381系時代のパンダシートもありました。
白浜から新宮までは227系です。本当は105系に乗りたかったのですが、今月のダイヤ改正ですべて227系になりました。それにしても鉄ヲタだらけで最初は座ることができませんでした。関西起点だと18きっぷで紀勢線を全線乗って関西に帰れることができるのはこの列車だけだからだと思います。
のんびり景色をみたら新宮到着です。ヲタの大部分は30分程度で接続できる便に乗車したようですが、自分は遅い列車でも大丈夫なので観光します。
というわけで世界遺産の熊野速玉大社に行きました。新宮駅からは徒歩20分ってところでしょうか。
想像よりも小さい感じでしたが、どこもかしこも美しいです。
新宮のアーケードはシャッター通りでした。この感じはけっこう好きです。
一通り新宮を観光したあとJR東海のキハ25に乗って津に向かいます。
景色はそこそこ良いのですがさすがに4時間近い乗車は疲れます。前の列車でたくさん存在したヲタさんは、こちらにはあまりいませんでした。
15時過ぎに乗車したのに津に到着したころにはすっかり夜になっていました
というわけで初日終了です
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キハ40 @ ミャンマー
この春のダイヤ改正でJR東からキハ40が全廃になりました。それで思い出したというわけではないのですが、2019年の夏にミャンマーまで乗りに行ったときの写真を引っ張り出してみました。
ミャンマーでキハ40が走っているのはヤンゴン環状線がメインです。他にもマンダレーあたりにもキハ40はいるのですがダイヤもわからないので乗るのはかなり難易度が高いと思われます。
ヤンゴン中央駅は賑やかだったり華やかだったりすることはなく売店がポツポツといった程度で大きな駅舎ですが地味な感じです。
ヤンゴン環状線
環状線は専用のホームがあり一応時刻表も掲示されています。ホームの売店で切符を購入したのですが、「環状線は環状運転をしていない」と言われました。どうも途中の区間が工事中で当分はインセインまでしか行かないそうです。
あら~、とは思ったのですが、明日になれば環状運転するというわけではないですし今回の目的はキハ40ですから気を取り直して列車を待ちます。ホームには日本人のツアーもいて「体験乗車」をするようです。
しばらく待っているとのJR東海色のキハ40が入線してきたので乗り込みます。外装は見慣れたキハ40ですが車内はシートが取り外されプラスチックのロングシートになっている車両や、シートの生地がモケットからプラスチックになっていたりします。モケットだと暑いし汗かくからだろうなと思います。そうそう、冷房装置はありますが稼働していません。
5両編成でやってきたキハ40に乗りインセインに向かいます。本当にのんびりでスピードは20km/h程度しか出しません。しばらく乗っていると、自分が乗っている車両の音が少し静かなことに気が付きました。「??」と思ってよーく耳をそばだてると、自分が乗っている車両のエンジンは停止しています。5両編成のうちエンジンが動いていたのは3両で残り2両はエンジンが動いていません。電車で言うところに3M2Tです。
音も楽しみの一つですから稼働している車両に移動し、ドアを開けっ放しにしているデッキに立ち、明らかに整備不良気味の大きなノイズの交じるエンジン音を聞きつつ終点のインセインへまで行きます。速度は全く上がる気配はなくキハ40は25km/h程度でのんびりと走ります。インセイン駅の少し手前に車庫がありキハ181も視認できましたが、もう動かないのではないかと思います。
中央駅を出発して1時間ほどでインセインに到着し、そのまま折り返しに乗って中央駅まで戻りました。
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東武越生線と東上線の端っこ
実家は川越で東上線の沿線なんですが、そういえば東武越生線って乗ったことが無いことに気が付きました。ひょっとしたら乗ったことがあるのかもしれませんが記憶にはありません。
ということで、越生線と東上線の森林公園から北の区間に乗りに行きました。今更感満載なのですが、どちらの区間も8000系が現役です。高校時代には毎日乗っていた8000系ですが未だに現役です。当時はまだ7800も走っていて「カステラ」と呼ばれていました。
雨で寒かったので写真はほとんど撮っていないのですが、東上線の8000系は復刻色でした。もっとも自分的には、このカラーリングではなくセージクリームの方がしっくりきます。
このあと、秩父鉄道で寄居から熊谷に抜けて帰宅しました。
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焼きあご塩らー麺 たかはし @ 川崎アトレ
ちょっと前に川崎アトレの地下にオープンしたお店です。お昼時はいつも混んでいるのですが、遅い時間だったのですんなり入れました。
おいしかったです。でも、ちっこいグラスのビールが500円というのはちょっと高いです。ジョッキならよかったのに。。。
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磐越東線を片付ける
磐越西線は完乗しているのですが磐越東線は船引からいわきまでの区間は未乗区間でしたので行ってきました。川崎あたりからだと18きっぷ使って日帰りでいけます。
土曜の朝の比較的空いている列車のボックス席で川崎からのんびり宇都宮へ。お昼に駅ビルの餃子屋で宇都宮餃子を食べてから黒磯を目指します。この区間は205系ですので懐かしいサウンドを堪能です。
205系も残り少なくなってきてますし、ローカル線での運用が多くなってしまいました。高速で長時間走るのは、おそらく東北本線のこの区間が随一ではないかと思います。相模線とか仙石線とかスピードを出しそうにないですし駅間も短いですし。。。
205系を堪能して黒磯に到着。乗り換えて新白河ですが、この区間はE531系なんですよね。数年前に駅構内を直流化して駅の北側にデッドセクションを設けたためですが、黒磯駅見物の楽しみがだいぶ減ったと思います。
新白河では同一ホームで悪評高い701系に乗り換えて郡山まで行きやっと目的の磐越東線です。
新しいと思っていたキハ110もずいぶんとくたびれてきたと思います。後継もずいぶんと出てきたので、うかうかしていると全廃になってしまうような気もします。
というわけで、郡山から二時間弱でいわきに到着して磐越東線完乗です。
いわきからは、ちんたらと常磐線に乗って帰宅しました。乗り換えは少ないですけど常磐線って長いわぁ
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