XOSS G+
自転車には乗りますが、Garminのvivoactive 3をサイコン替わりにしていたのでサイコンは持っていませんでした。速度、高度、心拍は測定できますし、ケイデンスセンサーも別途で安いのを接続しています。ですので、測定という観点での機能性は十分です。
とはいうものの vivoactiveは腕時計ですので表示は小さいですしバーハンドルでは画面が見えていてもドロップハンドルだと角度的に視認性が悪いんです。腕をハンドルから離さないと画面を見ることができない点だけがイマイチでした。かと言って高いサイコンを購入するのはvivoactiveが機能的な側面を満足しているのでとってももったいないです。
そんなときにみつけたXOSS G+。速度はGPSで計測、周辺機器はANT+で接続可能。スマホにはBTで接続できるということで購入してみました。お値段はAmazonで4000円を切っています。壊れても惜しくありません。
購入して試してみた結果ですが、とっても満足です。
あまり大きくはないのですがきちんと速度を計測します。起動時のGPSの捕捉もそんなに悪くありません。
手持ちのケイデンスセンサーは2000円程度の安物なのですがBTとANT+の両方でデータを送信可能なのでVivoactiveにはBTで、XOSS G+にはANT+でケイデンスのデータを送り両方でケイデンスデータが採取できます。
さらにVivoactiveの心拍数転送モードを使うとvivoactiveで測定した心拍データをXOSS G+に送ることができます。
ということで、速度、高度、心拍数、ケイデンスといった項目はすべてXOSS G+で表示できるようになりました。
さすがに地図は表示できないのでナビは無理ですが、そちらはスマホをハンドルに取り付けて対応するようにしています。でも、手持ちのeTrex 30xを取り付けて地図とナビに使おうかと画策しています。
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