香港/深圳 その4 (二日目その2)

ビールを飲んで一息したら街を徘徊しましょう。ホテルの場所は深圳の大きな繁華街の东门まですぐです。前回はあまり時間がなかったのですが、今回は時間はあります。
土曜の夕方ということもあり、东门はひとでいっぱいで賑やかというよりもうるさい位です。いろんなお店がありますが、まぁ、中国だからということもなく至って普通の繁華街です。それでも美食街というか屋台村の雰囲気は中国っぽいです。
特に何を買うというわけでもないので、ぶらぶらしてそれから友人と待ち合わせ。夕食の場所を予約していたわけではなかったのですが、なんとなく｢海鮮｣ということで、海鮮街がある乐园路へ。何件かある海鮮料理の店を覗き、賑わっていた华城渔港に入りました。


本日のメインは蝦蛄(シャコ)です。上海蟹は日本でも食べることができますが、大ぶりの蝦蛄を日本で食べるのは難しいので、椒鹽大尿蝦皇を食べたい！ということで蝦蛄は欠かせません。それから粉絲蒜茸蒸扇貝（ホタテの蒸し物）もなかなか日本では食べることができません。英語が通じないので注文はめんどくさかったのですが、両方をいただきました。ただ蝦蛄は何かが違っていました。それはそれで素材が美味しいのですが、ちょっと違っていました。でもまぁ、蝦蛄は巨大でしたし美味しいし安いから許します。これだけ食べても一人3000円程度。安いですねぇ。

その後、友人が喜茶(HEYTEA)でチーズティーが飲みたいということで、喜茶へ。この喜茶というお店はかなり流行っているそうです。自分は｢芝芝苺苺｣をいただきました(芝はチーズの意味です)。下にたっぷりイチゴが入っていて上にはクリームチーズ。予想外に美味いです。日本で売り出したら売れそうですし｢映え｣そうです。でも、これだけフルーツ使うと日本だとお値段が、、、たぶん1000円を越えるかもしれません。喜茶は今のところは中国とシンガポールの簡体中国語圏だけに出店しているとのことですが日本に上陸するかしら？？

というわけで二日目は終了。宿にもどっておやすみなさい。

(つづく)

//