きしのし

おっさんの日記です。旅行、鉄道、ポタ、メシ多めです。

退職後の健康保険:国民健康保険 vs 任意継続

無職になるので退職後の健康保険をどうにかしないといけません。退職後に加入できる健康保険は以下の3つです。

  1. 国民健康保険
  2. 健康保険組合の任意継続
  3. 扶養に入る

3は奥さんの扶養になるということですが収入の制限があるのでダメです。なので国民健康保険に入るか任意継続にするかの二択で、お得なのはどちらかを調べました。

国民健康保険の保険料は「前年の収入」に基づいて金額が決まります。横浜市国民健康保険こちらに全体的な説明があり保険料の試算ができるるエクセルシートがあります。

健康保険組合の任意継続の保険料は「退職時の標準報酬等級・月額」で決まり給与明細で控除されている保険料を二倍すればだいたい合っています。

両者を算出したところ圧倒的に任意継続のほうが安いことがわかりました。

2023年はボーナスもあったので国民健康保険料がバカ高いんです。でも、1月に転職してからは転職先の給与での標準報酬月額に基づき保険料が算出され徴収されています。健康保険の制度の穴みたいな感じですが任意継続にすると国民健康保険の半額以下で収まりそうです。

保険料が国民健康保険料の半額以下になるので当面は任意継続にします。来年は収入がかなり低いはずなので、そのタイミングで国民健康保険に切り替えることになると思います

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