九州Day1-1 長崎本線とか
18きっぷが二枚余りました。それからJALのどこかにマイルでガチャを引いたら長崎が出ました。長崎といえば来年には西九州新幹線が開業するので大変貌する予定です。それから「色づく世界の明日から」の聖地です。というわけで長崎に飛びました。鉄は長崎本線に乗ることがメインになります。
ガラガラの朝早い飛行機にのって羽田から長崎空港へ、空港からは路線バスにのって大村駅へ。18きっぷ4回目のスタートです。
歴史を感じさせる大村駅です。こうなんというか朱雀なつくりと雰囲気が素敵です。
大村駅にやってきたのはYC-1。顔が派手です。YC-1はハイブリッドディーゼルなので加速時は静かです、、、が、エンジンが本格的に動き出すと結構うるさいです。長崎近辺は新幹線開業は電化設備を撤去するので、今後はYC-1が主力になりますが、エンジン音以外は新しくて快適です。ロングシートなのと座席の背が高いので景色が見にくい感じなのが玉に瑕ポイントです。
早岐までYC-1に乗り、お昼を食べたら今度は佐世保線の817系で肥前山口に向かいました。早岐駅近所にはコンビニもありません、、駅前の街道沿いのファミレスでお昼でした。
肥前山口には415系の鋼体車がいました。これも先は長くなさそうに思えます。これに乗れるかも、という予感はありました。
肥前山口と諫早の間は普通列車がほとんどありません。佐賀と長崎県を結ぶ普通列車は6本/日だけです。時間が合わないのと振り子の威力も体験したかったので別料金で「白いかもめ」に乗りました。振り子で早いのですが線形が悪いので速度制限が厳しいですね。加減速を繰り返します。来年にはもうこの区間の特急はなくなる予定なので乗り納めです。
諫早に到着したら新線経由の普通列車(YC-1)で浦上へ、浦上からは旧線経由YC-1の普通列車で諫早に戻り次いで佐賀県と長崎県を跨ぐ貴重な普通列車で肥前山口まで行きました。肥前山口からはさきほど上の写真にあった415系の鋼体車で鳥栖までです。この列車は博多行きなんですが、415系の鋼体車(しかもたった4両編成)が博多に行くとは知りませんでした。
そんなわけで初日終了です。
つづく
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