きしのし

定年が近いおっさんの日記です。旅行、鉄道、ポタ、メシ多めです。

パシフックストーリーで行く北海道 (その1)

「そうだ!船に乗ろう!」というわけで大洗からフェリーで北海道に行くことにしました。

いつもは荷物は少ないのですが、この時期(10月下旬)の北海道で、どんな服装すれば良いのかがわからなく荷物が多目になってしまい国内旅行としては珍しくキャリーバッグ持参になってしまいました。

今回、商船三井フェリーが発売している「パシフィック・ストーリー」を使います。このチケットは東京駅→大洗港と苫小牧港→札幌のバスと大洗→苫小牧のフェリー(雑魚寝クラス)がセットで9900円です。追加料金を払うとフェリーが雑魚寝から個室にアップグレードできます。今回は一人旅なので追加料金(10700円)払って「和室」を確保しました。個室ではなくバンクベッドタイプだと3000円程度の追加、「窓なし個室」だと8000円程度の追加ですが、窓なし個室は売り切れていたので「窓ありの和室」です。

個室だとタオル、アメニティ、パジャマも備えてありますし部屋にトイレもシャワーもあるのでビジホと設備面では変わらないと思います(さすがに狭いのは確かなんですが・・)

パシフィックストーリーはネットでは予約できません。商船三井電凸する必要があり、このときに個室を申し込みます。チケットは東京駅のJRバスチケット売り場で発券です。窓口が混んでいることもあるので時間に余裕を持っておいたほうが良いと思います。

チケットはA4サイズで切り離して使います。

水戸までは高速バスです。平日昼間ですからバスも道路も空いていました。それにしても速度制限60km/hの首都高で90km/h以上でかっ飛んでいるのはなんだかなぁ・・・と思います。ずーっと追い越し車線を走り前の車を左側車線(走行車線)から追い抜く荒っぽい運転はねぇ・・あんまり褒められないですよね。名古屋の事故を思いだしちゃいますね。

 

GPSで91km/h。メーターだと95km/hは超えていると思いますが、ここの制限速度は60km/hです・・

二時間程度で水戸駅に到着です。

水戸駅前には謎の黄門様がいます。

パシフィックストーリーのチケットは水戸駅からフェリーターミナルのバスも付いているのですが列車で大洗に向かいます。フェリーターミナルまでは大洗駅から徒歩でも行けます(15分程度)。

さすが大洗。至る所がガルパンです。聞いてはいましたが、ここまでとは思いませんでした。

駅から15分程度歩て夕暮れ時のターミナルに到着です。


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