浜松/浜名湖界隈遠足(Day2-2) 楽器博物館
浜松散歩も最後です。
スズキ歴史館を後にして浜松駅まで戻って車を返却し、最後は楽器博物館です。浜松界隈はこの手の地場産業(?)に関連した博物館がたくさんあって楽しいですね。
楽器博物館は文字通り楽器の博物館で、世界各地の多彩な楽器が展示されています。もちろん博物館なので古いものが多いのですが、言うほど古くないものもあるので「これ見たことある」とか「演奏してた」なんてものもあるのではないかと思います。
もちろんYAMAHAや河合楽器のお膝元ですから鍵盤系は多数あります。ピアノの変遷には驚くばかりですし、100年以上前のリードオルガンが展示してあったりとなかなか興味深いです。特に初期のハモンドオルガンはどんな音が出るのか気になります。また、アジアや中東の楽器もありました。アジア圏は北東アジアは弦楽器が多いのに対し、南アジア圏は弦楽器はあまりなくて打楽器系が多く、中東まで行くと弦楽器が増えるのですが、それもちゃんと理由があることがわかり勉強になりました。
でも、個人的に一番ツボだったのは、DX7 です。見たときに「お~っ!」となりましたもん。
↓ DX7。当時持っている友人は羨望でした。
KORGのTRIDENT。こちらも懐かしい機材です。
ガムランのフルセット。圧巻です。
そんなわけで楽器博物館には閉館時刻の17時まで滞在し、その後帰宅しました。
浜松界隈だと、YAMAHAイノベーションロード が日曜は開館していなかったので行けませんでしたので次回の課題です。
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