きしのし

定年が近いおっさんの日記です。旅行、鉄道、ポタ、メシ多めです。

転院準備

義父の転院が決まりそうで、転院先の病院へ行って家族面談してきました。内容は常識的なものですが、療養型の病院なので入院は長期になりそうです。

面談では病院の紹介から始まり、現状の確認といったことが現在入院している病院からの情報提供書を基に話をしました。その後、延命治療は行わない(できない)ことや、看取りのときには家族が到着するまで宣告を待つのか、待たずに宣告して良いか?といったこと、それから費用についても話をしました。

話題になったのは食事で、現在義父は中心静脈栄養で経口では摂っていないのですが、ゼリーを訓練的に食するときがあるようです。もちろんゼリーだけでは栄養価は足りないですので「食事」というわけではありません。でも、計算上はこのような場合も「食事」として計上され入院費に加算されるとのことでした。

それと極めて重要なのは差額ベッドで、定員が三名以下の場合は差額ベッド代が必要になり6000円/日から18000円までと記載があります。一ヶ月入院すると最低でも18万円!。うへ!?高い~!

「4人部屋に空きがない」とのことで、最初は差額ベッド代が必要な部屋に入るようです。こりゃおカネが持つかな・・・と思っていたら「希望しないで個室に入った場合は最初の二週間だけ差額ベッド代を徴収」ということだそうです。それでも、最初の月は請求金額が凄いことになりそうです。

きっと、最初はたとえ空きがあっても個室に入れて差額ベッド代を徴収し、頃合いをみて他に大部屋に移動するんだろうな、と勝手に思っています

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