ショートステイ
義母は義父の入院に伴いショートステイで施設に入りました。「パパが入院したので、そこにあるホテルに行く」と言って連れ出しています。
職員のみなさんがとても親切で良い雰囲気の施設です。ショートステイは最長は30日までで繰り返すこともできますが、連続利用だと31日めは自費になり32日めが次の区間の1日めという計算になります。
自費はちょっとという人は30日目に外に連れ出し、32日めに戻すということを繰り返す人もいるとのことです。体がそこそこ元気な人だと週末に二泊三日の外泊で自宅に戻すとか旅行に行くとかでも良いと思います。
ショートステイの場合、具合が悪いとか発熱したとかの場合、保護者(?)に連絡が来て施設から連れ出して病院につれていかないといけません。
義母は体調不良で一時熱発(37.3℃)し血中酸素飽和度も70台後半まで低下し、さらに咳もあったのでコロナが疑われ、その結果施設から「引き取れ~」と連絡がきてしまいました。コロナ疑いの場合PCRで陰性が確認されるまで施設に戻れません。
そんなわけで熱発した日に病院につれていきPCR検査を実施(施設の人が発熱外来を探したのですがご時世的に大変だったようです)、その後、自宅に引き取りです。コロナ疑いですから介護は全面的に奥さんにお願いし、自分は外部で調達や折衝といったことを引き受けることになりました。
N95のマスク、ゴーグル、ゴミ袋改造の防護服、アルコール消毒液といったものを揃え隔離籠城です。幸いなことに隔離用にできる部屋があるので義母はそこに隔離。問題はトイレとかの共用設備なんですが、義母は自力でトイレに行けないのでオムツ使用となりレッドゾーンは義母が寝ている部屋のみで済み、トイレはグリーンゾーンになりました。
3日ほどしてPCRの結果が到着、陰性と判定され義母は再度ショートステイ先に収容(?)されました。
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