天北線とか興浜北線とか渚滑線とか
稚内まで北上したら南下するしかありません。同じ道を戻るのは避けたいのは当然ですし、駅巡りもしたい。というわけで天北線とかを巡ってみました。
天北線は自分が乗る前に廃止されてしまったのですが、廃止前にバイクで沿線をめぐったのは思い出です。当時はCBX250RSというマイナーバイクだったのですが、旭川で壊れてしまい代車を借りてツーリングした記憶があります。
最初は鬼志別駅跡です。立派なバスターミナルになっていてこの建物の2階には天北線の資料室があります。写真の停車しているバスは稚内発宗谷岬経由の音威子府行きの天北線継承バスです。継承バスは最初は天北線の跡を忠実に辿っていたのですが乗客があまりにも少ないので宗谷岬経由にしたという経緯もあるそうです。
資料室にあった「飛行場前」の写真です。駅ではなく仮乗降場ですが、隣に写っている車は丸目FRファミリアで昔我が家にもありました。懐かしいです。当時のファミリアはパッとしない車でしたが、このあと、丸目FR→角目FRにマイナーチェンジし、さらにFRから車FFになってバカ売れしました。ずいぶん昔の記憶です。
下頓別駅跡は綺麗に整備されていますが、資料室のようなものはありません。住宅地のなかにホームと駅名標がありました。
敏音知駅は道の駅併設のキャンプ場の中にありました。でも、ちょっと人工的過ぎてるように思います。
音威子府駅にも立ち寄りました。駅に各種の展示もありました。
結局食べることができませんでした・・・
今度は興浜北線斜内駅の跡です。ま、なんというか物置っぽいですが駅の跡です。でも、建物の周囲には国鉄の標識とかもありました。
渚滑線北見滝ノ上駅跡です。ここもなにか展示があるようですが、時間的に扉が閉まっていました。残念。
最後は北見駅。一連の駅巡り終点です。この駅の売店では赤いサイロ売ってます。穴場です。
次回はいつ行けるかな〜
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