きしのし

定年が近いおっさんの日記です。旅行、鉄道、ポタ、メシ多めです。

羽沢横浜国大駅と相鉄/JR直通新線

11月30日に開業した相鉄とJRの直通を記念して、新駅の羽沢横浜国大駅に行ってきました&乗ってみました。

地図で調べてみると、羽沢横浜国大駅は自宅から約12キロメートル。自転車にぴったりの距離です。天気もよくて暖かかったので自転車で訪問してみました。鶴見あたりから岸根公園あたりまで水道道で行き、その後はゴニョゴニョ抜けたあとに環状2号に出れば到着します。ただ、このルートは鶴見の山を縦走するので高低差がそれなりにあるので遠回りしても海沿いのほうが良いかもしれません。

それはともかく、自宅から1時間もかからずに羽沢横浜国大駅に到着。噂には聞いていましたが、駅前には文字通り何もありません。駅前はすぐに環状2号です。期待していた自転車置き場もありません。土曜のお昼頃の時間に到着したのですが、見物客がたくさんいます。鉄オタはもちろんですが、親子連れもたくさんいました。

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駅前で愛車と

駅の裏側は横浜羽沢の貨物ターミナルで、かなり長い跨線橋を渡ると宅地にはなっています。天気の良い日に貨物ウォッチングをするにはちょうどよいかと思いますので、自分もしばらくの間貨物を見ていました。ちょうど甲種回送の西武の新車が停車していました。また、結構な数の貨物列車が通っていきました。さすが大動脈の東海道です。

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貨物列車と甲種回送の西武の新車

自転車置き場があったら、ここから電車に乗ろうと思っていたのですが残念ながらなかったので引き返しました。

一旦帰宅後に今度は電車で出撃です。横浜駅から相鉄に乗り、西谷で乗り換えるとE233がやってきました。相鉄内でのE233乗車はこれで二回目です。まず、西谷から羽沢横浜国大駅まで乗車しました。西谷の駅を出るとすぐに地下に入ってあっという間に羽沢横浜国大駅に到着。思っていたよりもかなり近距離です。この日二回目の羽沢横浜国大駅で下車し(ちゃんと改札も出ました)、何もない駅前やら駅の構内を徘徊し続行の電車を待ちました。タモリ倶楽部番組中にサインした駅名標もありました。

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タモリ倶楽部のサインは上りホームにありました

20分後の続行電車は相鉄の12000系がやってきました。土曜の夕方の新宿行きは先頭車両と最後尾車両が鉄オタで賑わっていましたが、それ以外はがらがらでした。羽沢横浜国大駅を出るとすぐにかなりの勾配を登り地上に出て、しばらくしてから再度トンネルへ。音の感覚からすると90km/h程度は出ていたのではないかと思います。

長いトンネルを抜けると生麦駅から花月園前の駅の裏から地上に出て鶴見駅を横目にみながら鶴見川を渡ります。このあたりはポイントも多いのでトンネル内ほどの速度は出ていません。鶴見川を渡って大きく左に曲がって品鶴線と合流なのですが、貨物線側を走るので湘南新宿ラインとは景色が若干異なります。自分的には鶴見川を渡ってからの二重高架の下側を走るあたりとかがポイント高かったですね。また、二重高架を過ぎると尻手から品鶴線に抜ける貨物専用のショートカット線の合流部も見ることができます。新川崎駅というか新鶴見駅を抜け武蔵小杉に到着したので一旦ここでホームに降ります。

羽沢横浜国大駅への運賃は鶴見から計算しますので羽沢横浜国大駅からの最安運賃は鶴見までで170円です。羽沢横浜国大駅から乗車すると鶴見には停車しないので一旦小杉まで行き、横浜か川崎に出て鶴見まで行くと170円で済みます。というわけで、自分も小杉でホームの反対側に来た横須賀線で横浜に行き京浜東北線に乗って鶴見で下車しました。羽沢横浜国大駅から最安170円区間の鶴見まで、約1時間かかります。一時間乗車しても170円です(笑)

早く鶴見に駅を作ってほしいですね。

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ついでに近所の横浜羽沢駅の入り口にも行ってみました

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