おときゅう乗り鉄Day2 (五能線) (その2)
大人の休日倶楽部パス(東日本版)で週末お出かけしました。2日目の記録(その2)(最終回)です。
2セク目:東能代 → 弘前 10:59~15:24 キハ40 (後半)
五所川原からは長閑な雰囲気も一変です。なんとなく予感はあったのですが、津軽鉄道乗車のツアーか何かの客が五所川原から大量に乗車してきて車内は超満員に。ボックス席は当然4人座ることになり、通路にも多数の人が立っています。しかも、みなさま年齢層が非常に高い。座っているのに罪悪感を抱かせる効果十分ですが、車内の騒々しさは抜群です。
五能線最後の30分は喧騒と混乱に包まれた状態で川部に到着。五能線終了です。当初の予定では青森行きまでの30分程度の時間を使って川部駅の弘南鉄道の残滓でも散策しようかと思っていたのですが、乗車していたご老人が大量に川部で下車し青森行きを待っていて騒々しいのと、雨模様の天気なので列車の終点の弘前まで向かうことにしました。弘前まで行っても乗る列車は同じです。川部を出て奥羽本線に入るとキハ40は快調に90キロほどで走って終点弘前に時刻通り到着しました。
3セク目:弘前 → 新青森 15:30~16:11 701系
弘前では6分ほどで折返しになるのですが、弘前駅に四季島が停車していました。なにやら歓迎の太鼓をズンドコズンドコ叩いている音もしています。時間がないのでいそいで写真を取って、青森行きに乗車します。列車は701系ですが、今回は6両編成で長いです。先頭車両に乗ったのですが、川部でさきほど五能線から乗り換えの老人団体客と一緒になったら嫌だなぁ、と思っていたのですが、かなり後方の車両にのったようで先頭車両は静かなものでした。
4セク目:新青森 → 東京 16:38~20:04 はやぶさ32号 E5系
最終セクタは乗るだけです。GPSを窓側に置きスマホで映画を見ながら帰京しました。
最後に:
1月下旬にも青春50きっぷ(おときゅうパス)が使えるのですが、残念ながら次回は南米と重なるのでいけません。冬場の鉄道は大好きなのでちょっと残念です。
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